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（第5回）外壁工事
新築工事
外壁は筋交と面材で耐震性を保つ為、構造上とても重要だと思っています。
サッシの配置に関しても外観・内観で悩ましいものです。
この度は、外壁下段にて木材を採用した関係上モイス耐力面材を初採用させて頂きました。
重量が他の面材の２〜３倍あるんじゃないかと思うので、施工がとても大変でした。
ですが定番の断熱材との相性もバツグンなのです。
外壁は建物の顔であります。
お客様と協議を重ね、上段はモルタルジョリパット・下段は熱処理を施した信州アカマツ縦葺きを採用しました。
外部通気工法の為２０mmエアホール胴縁採用です。モルタル面補助胴縁にて補強完了。
外観はお楽しみに！
